2016年10月17日月曜日

楽しかった「楽しいオカリーナコンクール」

昨日開催された、「第4回楽しいオカリーナコンクール」に行ってきました。第1回と第3回にも行っていますから、今回が3回目です。

4人以下のアンサンブル部門11組(33名)、5人以上の合奏部門6組(57名)、そしてソロ部門27組で競われました。
演奏レベルが、昨年に増して向上したようで、たいへんに聴き応えがありました。

ただ、ソロ部門は、客席では1組も聴けなかったのが残念でした。
はい、そうなんです、去年までは観客としてお邪魔したのですが、コンクールというものに、一度出てみたかった野次馬管理人 今回は出場させていただきました。

出演順は、当日の出演者受付で、くじをひいて決まりました。早めの順番を引いて、皆さんの演奏を、楽しませていただこうと、目論んでおりましたが、くじ運の悪い管理人が引いたくじは、「41番」

全出演組数44組中41番目、つまり最後から4番目、ソロ部門の23番目でした。
・・・と言うわけで、アンサンブル部門、合奏部門は客席で楽しませていただきましたが、ソロ部門は・・・。

指定された「本番前音出し」時間が、ソロ部門開始後、まもなくだったので、休憩時間に客席を離れて待機。
16:30に音出しが終わり、本番予定時刻までには1時間半以上 時間があったので、自由練習室でもう少し練習と思いましたら、自由練習室は、16:30で閉鎖とのことで、行き場を失い・・・(爆)
まだ着替えてもいないし、このまま客席に戻るのも、気持ちが落ち着かないので、楽屋に戻って、着替えを済ませ、楽屋のモニターで聴いていましたが、モニターは音量が小さく設定されているので、オカリナの音は聞こえますが、伴奏は 耳をすませば聞こえる程度。舞台上の迫力ある熱演を味わうことはできませんでした、残念!

「楽しいオカリーナコンクール」は、出場全組に賞状と賞品がいただけます。
管理人は、間中進一先生オリジナルアレンジの「コンドルは飛んで行くからの幻影」を演奏させていただき、「アメージング賞」をいただきました。
https://youtu.be/pmkHx8coUwI この曲です、オカリナのアドリブ部分が、管理人演奏とはちょっと異なりますが・・・。


日本語や中国語の縦文字専門で、横文字苦手な管理人! 「アメージング・グレイス」は、オカリーナで演奏しますから知ってますが、アメージングって??? まるでわかりませんで、ネット検索して調べちゃいました、無知でスミマセン・・・。

今回は、楽屋が楽しかったです。
オカリナフェスタの楽屋は、各組 着替えをするだけで、あまり他の出演者とお話などしない事が多いのですが、コンクールは、演奏に もれなく「審査」がつくという共通の現実を持っているので、「審査発表のときに、『あなたは何点で○○賞です!』 『あなたは何点でブービー賞です!』な~んて点数を発表されたら、面白いでしょうねぇ・・・。でも、点数があまりにも低かったら、落ち込んで立ち直れないよね~~」 な~んて、盛り上がりました。

コンクールで、特筆すべきは、出場者の年齢層が10代から推定70代までと幅広く、まんべんなかったということです。
かくありなん・・・と思いますが、若い年代のオカリナへの参入は、まだまだほんのわずかで、オカリナ愛好者の平均年齢は、年々押し上がる一方です。押し寄せるように参入してきて欲しいなぁ・・・と思う管理人です。

入賞された皆様、誠におめでとうございました。
残念ながら入賞できなかった皆様も、昨日のステージは、最高に輝いていたと思います。昨日を1つのステップとして、さらに高見を目指して、頑張りましょう。

主催者様、審査員の先生方、早くから準備・サポートに勤めてくださったスタッフの皆様に感謝し、同じステージで頑張った 出場者の皆様の今後のご活躍をお祈りする管理人です。
またどこかのステージで、お会いしましょう。

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