2017年1月13日金曜日

タンギング練習で思い出して

管理人 デリバリーで、「世界に一つだけの花」を演奏するので、練習しておりますが、あの曲は、同じ音が重なり、テンポも軽快なので、タンギング練習に持ってこいですね。練習する度に、そう思います。

タンギング練習で思い出したのですが・・・
去年、アマチュアサークルのコンサートを聴きに行きましたら、たまたま管理人の前に座っていた人が、オカリナがなんだとか かんだとか お隣の人に ブツブツ・・・言っているのが聞こえてきました。

ことオカリナに関しては、野次馬の管理人 「オカリナを、おやりになっているのですか?」と、声をかけました。
そしたら、「待ってました、聞いてください!」 とばかりに、管理人の方に振り返って 愚痴が始まりまして・・・(苦笑)

愚痴の最たるものが、「タンギングが出来ない!」 でした。
オカリナ教室が開講して3ヶ月、一緒に始めた人は、みんな出来るようになったのだとか・・・。
自分だけ出来ないのじゃ、そりゃ愚痴りたくなりますわ、かわいそうに!

「それで、先生はなんとおっしゃっていますか?」 と尋ねましたら、
「そのうち 出来るようになるわよ~~!」 だそうですよ。

これじゃ、先生要らんでしょ! きっと、指導出来ないのですわ、生徒がかわいそう・・・

オカリナの先生と一口にいっても、他の楽器のように、音大などで、オカリナの専門教育を受けた人はおりません。
音大には、オカリナ専攻なんて無いですから・・・・

学校じゃないから、オカリナの先生を始めるのに、音楽の教員免許も要らないし
楽器は、オカリナしか知らない・・・なんてど素人でも、先生がやれちゃうのがオカリナなんです。

皆さんの先生は、大丈夫でしょうね!?

お手本を吹いてくれますか?
どこがどうダメなのか わかりやすく説明して、技術指導してくれますか?
生徒の質問には、ちゃんと回答してくれますか?
同じ曲を、いつまでもつついでいないで、新しい曲の指導をしてくれますか?

指導料が無料でないのなら、上記は、して貰って当たり前なんですよ。



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